ポリタス 【沖縄・辺野古]から考える
ver.1.06 2015年9月14日更新
「原発新設の”是非”」に続き、ポリタスでは2015年6月28日より、「特集 沖縄・辺野古―私たちと米軍基地問題」をスタートした。昨年末に行われた沖縄県知事選では、翁長知事の圧勝に終わったが、辺野古をめぐる問題では、移設を強行しようとする国とこれに反対する県との意見の対立は平行線をたどり、落としどころが見いだせない状態になっている。
沖縄が進むべき道はどちらなのか、戦後70年を経てもなお存在する歴史的な問題の解決をいかにはかるべきなのか。さらに、沖縄だけとは限らない、中央と地方との利害の対立の問題を考えるきっかけにしてゆきたい。
■津田大介 (「ポリタス」編集長):「沖縄・辺野古――わたしたちと米軍基地問題」を開始します
http://politas.jp/features/7/article/393
■田原総一朗 (ジャーナリスト):沖縄の怒りを甘くみてはいけない
http://politas.jp/features/7/article/394
■finalvent (ブロガー):辺野古「泥沼化」で変質した沖縄と本土の関係
http://politas.jp/features/7/article/395
■佐野眞一 (ノンフィクション作家):沖縄の民意を踏みにじる政治とメディア
http://politas.jp/features/7/article/396
■熊本博之 (明星大学人文学部准教授):なぜ「沖縄人の本音」は見えづらいのか
http://politas.jp/features/7/article/397
■ポリタス編集部:県外からの寄付が7割の「辺野古基金」
http://politas.jp/features/7/article/398
■高橋哲哉 (哲学者/東京大学大学院総合文化研究科教授):「本土」の私たちは「県外移設」を受け入れるべきだ
http://politas.jp/features/7/article/399
■堀潤 (ジャーナリスト):辺野古移設問題の「源流」はどこにあるのか――大田昌秀元沖縄県知事インタビュー
http://politas.jp/features/7/article/400
■竹田圭吾 (ジャーナリスト・編集者):基地×沖縄=錯乱した辺野古パズルをまず崩せ
http://politas.jp/features/7/article/401
■植村秀樹 (流通経済大学法学部教授):ただひとつの手段は米国に直訴し続けること
http://politas.jp/features/7/article/402
■世一良幸 (元防衛省環境対策室長):米国と日本、どちらがより「民主主義」の国かが問われる
http://politas.jp/features/7/article/403
■布施祐仁 (ジャーナリスト):国民を「ないがしろ」にする政府を許してはならない
http://politas.jp/features/7/article/404
■木村草太 (首都大学東京准教授):「辺野古基地設置法」制定で住民の意思を確認せよ
http://politas.jp/features/7/article/405
■樋口耕太郎 (トリニティ株式会社代表取締役社長/沖縄大学人文学部准教授):「変われない沖縄」が生まれ変わるために
http://politas.jp/features/7/article/406
■飯田昭宏(辺野古商工社交業組合会長):辺野古に暮らす私たちの願い
http://politas.jp/features/7/article/407
■藤井誠二 (ノンフィクションライター):『つぶしてやる』と言われた側の論理
http://politas.jp/features/7/article/408
■島袋寛之 (フリーランスライター):「オール沖縄」が忘れていること、こぼれ落ちていること
http://politas.jp/features/7/article/409
■猿田佐世 (新外交イニシアティブ(ND)事務局長・弁護士(日本・米ニューヨーク州)):ワシントンの「拡声器効果」を利用せよ
http://politas.jp/features/7/article/459
関連ページ:ポリタス再起動【沖縄知事選】